華雪
片桐功敦
森田春菜
三人展、終了いたしました。
3日間の短い期間でしたが
印象深い、充実の機会でした。
お越しいただいた皆様
お気にかけてくださっていた皆様
どうもありがとうございます。
会期前日、展示の準備。 |
まず、前日搬入は書と陶を設置。 明日の花いけを待つ。 |
今回、華雪さんの書を考えていて出てきた作品群。 シルエットが白く凛と浮かび上がる印象。 |
書の設定をする華雪さん。 |
日毎、または花の様子に合わせてその時ごと 合わせて生けてくれる、片桐さん。 乾いた感触の陶に みずみずしい生気が加わる嬉しさ。 |
布+陶、で制作した陶板。 「鉄板かと思った」という声が多々。 |
「由」 この字は、昨年もこの場所にあった。 この字について話をしたこと 今回につながったこと 今までに見聞きして、体験したことがつながってくる。 そんな印象。 |
展覧会初日に、蓮の葉と柳の枝とけやきの落ち葉を抱えて登場した片桐さん。 大きく美しい蓮のかたち。 |
柳と陶棒の設定は
5年前、堺の片桐さんの場所でやらせてもらった時のことが思い出されて、という。
拙いところも多々あった以前のことを
色あせずに今でも、大切に刻んでいてくれたことがありがたい。
時間をかけて、焦らず弛まず進むこと。
ふたりの背中を追いかけたい。