2021-06-02

gallery studio fujino - ReOpen Exhibition.




6/19 sat -7/4 sun , 2021
open hours 12:00-17:00
(※6/23、30水曜休)

[参加作家]
山田隆太郎
境田亜希
熊谷幸治
新見和也
田淵太郎
森田春菜
堀道広
山﨑大造
studio fujino

gallery studio fujino
神奈川県相模原市牧野3613







2021-05-14

「Qualia」

 


森田春菜 陶展

「Qualia」
2021年5月8日(土)〜15日(土)

8 4 (はちよん)
広島市中区幟町7-10
tel/fax 082-222-5584
https://84-hachiyon.com/


——

やきものを自分の表現にして約20年になりました。
今もなお、自分がこれでなぜ、何をしようとしているかを探り続けています。
はっきりと定まらない中でも、この表現行為への流れが自分に寄せてきているのを感じるこの頃です。

わたしの制作では、モノに意味や感情を込めようとすることはありません。
意識は伝えずに、感覚を写すイメージです。

つくられたものについて言葉を探す中で「クオリア」という言葉に出会いました。
感覚の質感、という意味で、意味付けされる前の純粋な「感じ」、「質」そのものを指します。

できあがるやきものは、そんな存在であれば、と思います。

2021.3 森田春菜


———

今回の展示会のテーマについて 「私の中では一つの言葉が思い浮かんでいて」 と
森田さんが作品を前にして話し始めたとき 軽やかで、明るく、良い予感に包まれました。

今思えばそれはクオリアだったのかもしれません。

森田さんの作品のさまざまな形とそのテクスチャーは
日常から、とらわれのない場所へと一瞬で連れて行ってくれる
隠れ扉のようなやきものだなと常々感じておりました。

皆様にご覧いただけることを大変嬉しく思います。

ご来場心よりお待ちしております。


8 4 (はちよん)
@hachi.yon
@84goupstairs


2021-02-12

2021 next exhibition schedule -spring- .

 

 

[個展/personal exhibition]
景-2
2021年4月24日(土) – 5月2日(日)
closed days:4/26,27,28
open:12:00-18:00
在廊予定 24日、25日
 
 


 
 space8510は、かつて横浜にあった「Gallery ah!」店主の河村さんの新しいスタジオです。
このたび新しく構えた場所で、初めての展示をやらせていただくこととなりました。

 河村さんとの出逢いは、まだわたしが20代前半の頃、雑誌「Pen」に掲載されていた骨董屋特集の記事を見て訪問したのがきっかけでした。Gallery ah!の店名は、”アッ!”っと感じるモノとの出会いの場に、ということが由来で、古物も作家の造形物も、それぞれの佇まいが心地よく感じられる空間でした。
 その頃の、何者でもない駆け出しの作り手に貴重な個展の機会を設けてくれたことは本当にありがたいことでした。
 足立区へ移転した河村さんの新たな場所space8510は、ギャラリースペースとアトリエが併設しており、今回はギャラリーと共に河村さんのアトリエもご覧いただけます。
物が創り出される場は、物語のワンシーンのような雰囲気が漂います。
ぜひこの機会にお出かけください。

 

 

 *

 [next exhibition]

 2021年5月8日(土) – 5月15日(土)
[個展/personal exhibition]
84|GENERAL STORE(広島)

 *

2021年5月29日(土) – 6月13日(日)
[グループ展]
studio fujino オープニング展
gallery studio fujino(山梨)

 



2020-12-11

第四回 古代女子展


The exhibition in homage to ancient scenes.
第四回 古代女子展 
Sundries
www.sundries-antiques.com
2020.12.7 - 12.19
※12.14休み
12:00-19:00

在廊予定
13日夕方〜
19日午後〜


秋野ちひろ @akinomorning

 

冨沢恭子 @tomizawakyoko

林友子

 

 

2020-10-01

個展のお知らせ

 


 

"transform"

 11月7日(土)ー 11月15日(日)
12:00 - 19:00

水犀

https://mizusai.jp/

※在廊予定:11/7,10,15

 

*

 

Transform-変化変容

制作の中ではいつも
かたちと質が一致するところ
を探します。
このごく個人的な感覚は
ある程度までは説明できるけれど
どこかで必ず当てはまる言葉がなくなります。
その先は、モノになるしかない。
 
かたちづくり、焼成を繰り返す中で
感じていたこと、世界が現れてくる。
それは「自己表現」というよりも
逆に教えられ、知らされていることの方が多くあります。

決して捉えきれないものを
つくる行為とやきものの物理的な現象に委ねる中で
だんだんとわたしの”個”の重要性は薄れていく
最近はそんなことを感じています。
 

制作について話すとき
「化ける」という言葉をよく用います。
やきものが自分のコントロール以上のところに到達し
物質から離れ、何にも似ないものになる。
領域を超えるー

今回はそんな感覚を想い、題しました。





2020-05-10

Haruna Morita ceramic work exhibition, “円相”-Enso-

* This text is an English translation of the introductory text of this exhibition  written by tononto.





 "Enso" means to be free from attachment and opening the mind.
 The title of this exhibition, "Enso" is derived from "Zen" calligraphy.
It's not just about shape.
Morita has been making circle works for many years.

"With multiple firing, there are times when the original materials such as clay and glaze can transform from the material itself and become a new
existence. The resulting expression cannot easily be described with words.”

She wants to break away from conceptual "ceramics" and produce works that act as devices that evoke fresh images and feeling in each viewer. Her works mean “Enso” itself.

*

It seems that most current Western ceramic artists are focusing on making shapes, but they don't care so much about texture.
They have a final “White Cube” presentation in mind, and they produce work with high contrast to make strong expression. This is not the strength of Japanese style.
The strength of the Japanese culture which is often mentioned about both Japanese art, craft, architecture and cuisine is their sensitivity to subtle and complex materials and textures. And also, a sensitivity that respects familiarity.
Her work provides a microcosmic view of natural texture and materials and contains the
existence of time. Japanese aesthetics are condensed in her work.





2020-04-22

個展のお知らせ


森田春菜 陶展 「円相」

4/19-4/29 
ONLY ONLINE STORE
https://www.instagram.com/tonoto_take/



-展示に添えて-

 

 焼成を重ねていくと
もともとの土や釉薬などの素材が、そのものから抜け出て
新しい物体に化けるときがあります。
それは、“質感とかたちが融合する”感じです。
とても大切にしているところです。
やきものが
わたしの蓄積してきた感覚と
温度や湿度、時間の現象と混ざり合って
どの一部でもない
まったくの別個体になります。
それは
なにかと、ことばだけではいえない
ただ「感じそれ自体」を現すものでいいと思います。 


目で見て、手で触れて
その人だけの感覚の質を体験していただけますように。




-店主紹介-

 

タイトルが禅における書画の一つ「円相」にしているのは単に形状のことだけ指しているのではなく理由があります。
円相の要約した意味は執着から解放されることを表しています。
以前から森田さんはリング状の作品を制作されていて(もともとの土や釉薬などの素材が、そのものから抜け出て新しい物体に化けるときがあります。ことばだけではいえないただ「感じそれ自体」を現すものでいいと思います。)という作者の制作動機の感覚は陶であることからの脱却を試みていて、固定概念に囚われない心を鑑賞者に喚起させる装置のようなものなのではないかと捉えることもできます。
故に、森田さんが作っていたのは円相の意味そのものなのではないかと発想した為です。

* 

インスタを徘徊していて思う、西洋の陶芸家の傾向。

フォルムを作るのに注力していても、そこまでテクスチャーは気にしていないような印象です。
彼らには最終的な発表の場-ホワイトキューブが念頭にあり、そしてそこでは力を発揮できるコントラストが強い作品が求められる。もちろん、だからこそ日本人が発想しにくい作品が沢山あります。
対して、和食でも日本建築でも往々にして語られる日本人の強みは微妙かつ複雑な質感への感度です。また手馴染みを尊ぶ感性。

森田さんの作品はマチエールそのものをとことん追求したミクロな世界観で、正にそんな日本的美意識が凝縮されています。