2019-06-14


 -棒/sticks- 

When I have a natural stick in my hand, I sometimes think of the ancient human instinct for tools from pre-history.
Most people think ceramics only involve dishes and bowls or large sculptures but I love the intrinsic qualities of clay. I wish to explore the material of clay and present its possibilities.
I feel that a stick like form symbolizes the origin of human identity.



-棒/sticks-


棒を手にするとき、有史以前より人類が素材を道具に利用し生きてきた感覚や本能を思うことがあります。
やきものを扱う上で「うつわ」は尤もなこととしてありますが、わたしにとって棒をつくることは、うつわも含む大きな範疇で“ヒトと道具”の起源を想像することに繋がっていきます。
棒は、そんなモノづくりの原風景を象徴するかたちのように感じるのです。
 




Photo by @mikimanaphoto2









“Aging”- porcelain work

This work is made by stacking thin porcelain pieces that are made by sandwiching porcelain slurry between pieces of washi paper.
As the porcelain dries, and water evaporates, they shrink and harden and the shape appears.
Each “sandwich” curls and bends and sometimes cracks in a unique way.
These pieces are then fired at low temperature to retain their new shape. (This is called biscuit firing) The paper is completely burned away but the texture remains.
The pieces are then formed into stacks by adhering with glaze.
The stacks are then fired at a high temperature and given a silver glaze.

The silver glaze, is caused by a color change due to sunlight and a chemical reaction with oxygen. The color is whitish silver at the beginning but turns yellow little by little, and the hue deepens more time.
 You can experience the joy of watching this work change color into something new.





-Aging-/磁器立体

 この作品は、和紙片に磁器土の泥漿を塗ったものを重ね合わせて焼成しています。
磁器は、乾燥して水分が抜けていくにつれて縮んで固まります。
作品の縁が反り返ったり、曲がったりしているのは、その時にかたちが変化した様子です。
窯で焼くことで、和紙は焼けて灰になりますが、磁器は和紙のかたちをそっくり写し取り“やきもの”になって残ります。
 作品は高温で本焼きした後、表面に銀彩の上絵付けをしています。 “銀”は光や酸素と反応し化学変化が起こります。
はじめの白っぽい銀色はだんだんと黄変し、時が経つにつれてさらに色合いが深まっていきます。
この作品は、今見ている姿にとどまらずこれからも変化していきます。  





2019-02-15

最新の情報は、Instagramからご覧いただけます。
The latest information places it in Instagram.
https://www.instagram.com/moritaharuna/
何卒よろしくお願い申し上げます。



2019.3
























2018-03-07

「弱さの工芸」会場風景



第742回デザインギャラリー1953企画展「弱さの工芸」
会期:2018年2月20日(火)~3月19日(月)
最終日午後5時閉場
会場:松屋銀座7階デザインギャラリー1953
主催:日本デザインコミッティー
出品:
冨沢恭子、秋野ちひろ、森田春菜、山本亮平、古い道具

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グループ展は後半、期日を折り返しました。



photo:Nacasa & Partners Inc.



http://moritaharuna.com


2018-01-29

「 黒白/こくびゃく 」 展


2018年2月1日(木) - 2月12日(月)
10watts f & g 横浜市中区扇町3-8-7三平ビル301
OPEN: 12:00 - 18:00
CLOSE: 2月6日(火)
※2月3日(土)在廊予定
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Live: 2月10日(土) 琉木 -りゅうぼく-
TEL: 045(273)1944
特設サイト: https://10watts-exhibition-5.tumblr.com
:
出展者
銅版画 富田惠子
造形 haru
陶 森田春菜
antique 本田
音楽 荒木真
舞踏 相良ゆみ
写真 黒木康太
空間 chikuni
DM 本田恵

Minimamu Live Performance
琉木 -りゅうぼく-

#黒白展

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2017-10-27

棒 について




はじめに

一本の棒を拾い上げたとき

何を思いそれを選び取ったのか




きれいな色や肌触りだったからか

見たことのない種類だったからか

何かをしようとするのにちょうど良い長さやかたちだったからか




相対するその時
そこには無限の創造性がある


棒 はわたしにとって
ものごとのはじまり
こころの発動の象徴。






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2017-09-24

秋のグループ展のお知らせ




「花とうつわ」

2017年 10月4日(水)~9日(月)(最終日17時まで)

shizen
渋谷区神宮前2-21-17
03-3746-1334
                                        
                 
花生け: 雨宮ゆか(日々花主宰)
作家:  阿南維也、桑原哲夫、木曽志真雄、田中潤、能登朝奈
林友子、原田譲、広川絵麻、増渕篤宥、山野邊孝、森田春菜




今回は自身の作品に花を生けて頂きます。
草木が加わり、いつもとはまた異なる新鮮な景色が現れることと思います。
作品を提供する作家側もたのしみな機会です。

7日(土)午後2時ごろから在廊予定です。




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