2016-01-14

最近のことばから。



2月に控えた個展のための準備。
搬入まであと1ヶ月強。

慌ただしく過ごした12月と年始の気配が少しづつ落ち着き始め
作業ができる夜の時間が確保出来ることに、ホッとしている。
帰宅してからのこの時間が、日中恋しくなっている。
最近そのことを自覚する。


先日の会に、隣に居合わせた絵描きの女性。
「絵の存在がもたらす素晴らしさを絶対的に信じている」と。
わたしも手放しで尊重できるところ。
そうせざるを得ない表現者のことも、心から尊敬する。

ただ、自分のしていることととなると一転。
側からはそう思われていないことだと、戒めている。
不必要なことに情熱を掛けているこの身勝手さ。
今すぐ手を止めても世の中には何の影響もない。
そう知っていても、状況をうまくかわして
自分にとっての第一等に推し進めようとする。
両極端の中に立つ。




気になった言葉を抜粋。
『 現代アートとは、作家の内部だけを見つめるのではなく
自分の置かれた時間と場所を含めて作品にすること』- 高橋 龍太郎
高いところから自分を見下ろすような目線。


そして先日の帰り道。
陶芸家の友人曰く「現代美術が出来ないから、クラフトを選んだんじゃない。これがやりたくて選んでいるんだ。」


わたしにとって、実感を伴う言葉になるか。