2015-04-13

10年目。


2015 . 4 / 25 sat - 5 / 4 mon
12:00 - 19:00
(最終日17時close)

ギャラリー みずのそら (東京・西荻窪)


糧 - kate -

森田春菜(陶)  竹内よしこ(菓子)  西別府久幸(植物)



4月25・26日、5月2・3日は
カフェにて竹内よしこさんによる
オリジナル・デザートメニューをご用意しております。

会期中は展示イメージに合わせた
西別府さんご用意の植物の販売もしております。


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今回の展示は搬入は、期せずして自身の誕生日に重なった。
手応えのある一日になることと思う。

そんな印象もありつつ、最近制作中にふと気がついたのは
今年は、こうして展示活動をはじめて10年経つ、ということ。
はじめてやらせてもらった場所も、ここ、西荻窪の地であった。
幼い頃の習い事も、通った学校も
なぜか西荻窪だったりしたものだから
第二のふるさとのような親しみある場所である。


今も搬入に向かう緊張感は相変わらず、だけれど
はじめてのあのときの気分は、格別だったのを思い出す。
何気なく目に入る景色が、なんだか最期の光景かのような
自分に差し迫るような感覚で過ごしたのを覚えている。


 10年、を向かえた今。
モノづくりの方は、今まで以上に遅々とした経過を必要とするようになった。
以前の自作の“掘り出し物“が見つかると、ハッとしたりする。
進んでいるのか、後退しているのか分かったところではないけれどが
作る行為自体は、自分の性分に深く入り込んできたように思う。


最近、モノづくりの友人と話したこと。
作品自体がその人そのもの、という佇まいが感じられるようなもの。

そんなふうになると良いな、と思う。