2014-01-20

巡回ふたり展に向けて①



今年は5月と6月にわたり、東京と伊豆の二会場で
平面作家・新谷仁美さんとのふたり展を企画しております。


先日はお正月気分も覚めやらぬ連休を利用し
時期も早々に第一次DM撮影会。
後期会場となる、伊豆長岡のギャラリーnoir / NOKTA へ。





3つの空間からなる、この広い伊豆のギャラリーは
室内のいたるところに
自然且つ奇跡的な風景が潜んでいます。

ここでは今までに幾度も機会を頂きながらも
季節を変えてみるとまた違う場面、魅力に出会い
毎回さまざまな景色を見せてもらっている。


ここで写真を撮るのは、自分にその腕が無くとも
ハッとする画たくさんを貰えるので、嬉しくなってしまう。

「しゃきん」と鳴るシャッターの感触は、爽快で心地良い。

早々に暮れ行く日差しに急かされながらも
ふたりで黙々と設置し、シャッターを切ってゆく。
設営する仁美ちゃん。

今回企画を共にする新谷仁美さんは、同い年でもあり
かつて同じギャラリーで初個展をさせて頂いた経緯もあり
重なるところ、共有するところを多く持っている。


でも、もっと若かった時は、こうして場を共有することになろうとは
思いも寄りませんでした。

何をきっかけに近づいたのか。
それがなんだったのか、思い当たらないくらい。

思う部分が、凛としたところと自然体なところで重なる。



機会を乞うご期待。